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安曇川電子工業ではプリント基板の実装から後付け部品の半田づけ、製品の組み立てから検査・梱包までを一貫しておこなっています。
今回は小ロット生産に適した小型の半田槽を紹介します。
図1.セル式半田槽
図2.プリント基板セット部のツメと小型基板用の治具
図3.小型プリント基板用の治具
・セル式半田槽の紹介
プリント基板の実装後に手挿入が必要な部品を自動半田槽を用いて半田づけします。
安曇川電子工業では小ロット生産に対応できるセル式半田槽を導入しております。
セル式半田槽はライン式の自動半田槽に比べて機種の切り替えや調整が容易で素早く行えるので、多品種少量生産に向いています。
またセル式半田槽は基板をツメにかけてセットするため(図2)、四角形でないような多少複雑な形状のプリント基板もセットすることができます。
様々なプリント基板の半田づけに対応するために、半田槽用の治具の製作も行っています。(図3)
治具を使用することで2cm×4cmほどの大きさのプリント基板も半田槽で半田付けすることが可能です。
安曇川電子工業では、プリント基板の実装から半田槽での半田づけや半田ごてでの半田づけ、その後の製品の組立・検査・梱包などの一貫生産が可能です。
様々な製品に対応するために様々な設備の導入や、各製品専用の治具の作成も行っております。
何かお困りごとがございましたらぜひご相談下さい。
安曇川電子工業ではお客様のニーズにお応えするために常に解決策の模索と改善を続けております。