こんにちは。安曇川（あどがわ）電子工業です。
ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

 
安曇川電子は日々の取り組みを、SNS（X、旧twitter）で発信しています。
8月の投稿ダイジェストを今回、テキスト、写真とともに紹介します。

 

 

8月1日（火）～4日（金）

 
安曇川電子工業｜あどがわ
@adogawa_e
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8月1日
処理速度が遅いPC。HDDからSSDに換装し、メモリーを増設しました。
製造現場では1歩、1秒をいかにして削るか、改善の毎日です。一方で間接部門は、製造現場ほど1秒の大切さが意識されていません。
職務内容が異なるため、比較できませんが、例えばPCの前で処理を待つ1秒がそれです。

 
安曇川電子工業｜あどがわ
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8月3日
事務所の引き扉からゴムが擦れる音がします。1日の扉の開け閉め回数は恐らく、500回超。
市販の潤滑液をスプレーしましたが、ものの数週間で機能が剥がれ落ちる結果に。
そこで、シリコーン系のスプレーグリースを手配しました。ゴムやプラスチックにも使えて、耐久性があるのが特長です。

 
安曇川電子工業｜あどがわ
@adogawa_e
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8月3日
シリコーン系のスプレーグリースのように、目的や対象を相談すれば、整備用品が出てくるのは製造業ならでは。
シリコン（Silicon）とシリコーン（Silicone）。よく聞きますが、ものが違うのでしょうか。
シリコンはケイ素（Si）のことで、シリコーンは、ケイ素で作った化合物です。

 
安曇川電子工業｜あどがわ
@adogawa_e
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8月3日
シリコン（Silicon）とシリコーン（Silicone）。半導体や太陽電池に使われるのは、シリコンです。
安曇川電子は、コーティング（防湿処理）にシリコーン系の樹脂を使っています。
ウレタン系の樹脂よりも防湿、防水効果が高く、電源ユニットや屋外用の産業製品に需要があります。

 
安曇川電子工業｜あどがわ
@adogawa_e
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8月4日
プリント基板に実装する電子部品のサイズは大小様々です。
0603、0402といった極小の電子部品はマウンターで実装を、マウンターで実装できない背の高い部品は、手挿入で対応しています。
いずれの工程も外部に委託せず、国内一拠点で一気通貫できるのが安曇川電子の強みの1つです。

 

 
安曇川電子工業｜あどがわ
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8月5日
みんなで力を合わせるとうまくいくのはなぜですか？｜読むらじる。｜NHKラジオらじる★らじるもりしょうまくん(小学1年生・千葉県)からの質問に、「心と体」の篠原菊紀先生が答えます。(司会・柘植恵水アナウンサー)

 
安曇川電子工業｜あどがわ
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8月5日
安曇川電子は、プリント基板への電子部品実装に加えて、製品の組み立てを提供しています。電装品やBOX、小型～大型製品の組み立てまで可能です。
組み立て作業で、品質を左右するのがトルク値（TorqueValue）です。トルクは締め付け具合の単位で、N・m（ニュートンメートル）で表します。

 

 
安曇川電子工業｜あどがわ
@adogawa_e
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8月5日
家具の組み立てやDIYのときにあったら便利な電動ドライバー。パワーとトルクで選ぶのも方法の1つです。
家具の組み立てなら10.8V、30N・m（ニュートンメートル）程度の、DIYに使うなら18V、40N・m程度の製品を選ぶと快適です。
写真の電動ドライバーは、3.6V、2N・mです。

 

 

 

8月7日（火）～9日（木）

 
安曇川電子工業｜あどがわ
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8月7日
安曇川電子は、様々な個性を持った人材がそれぞれの得意なことを認め合って働ける職場づくりを大切にしています。
そんな社内風土が「ここで働き始めて良かった」「成長できる」という実感を生み、友人や家族にも勧めたいという動機づけにつながっています。

 

 
安曇川電子工業｜あどがわ
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8月7日
夏季の製造現場は、厳しい暑さに直面します。
熱中症による死傷者数が多い業界は、建設業に次いで製造業で、その深刻さが伺えます。（厚労省「令和4年職場における熱中症による死傷災害の発生状況」）
また、暑さの影響は、熱中症による健康リスクにとどまりません。

 

 
安曇川電子工業｜あどがわ
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8月7日
暑さは熱中症による健康リスクにとどまらず、集中力や注意力を落とし、結果としてヒューマンエラーを引き起こします。
室温と作業効率の関係は、25℃前後が最適とされます。
安曇川電子は、室温だけでなく湿度にも気を配り、不快指数を77以下に保つようにしています。

 
安曇川電子工業｜あどがわ
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8月8日
取引のある企業さまから、部品の改造を承りました。海外企業とのやり取りに、食い違いがあったようです。
生産ラインが止まらないように、ひとまず必要分の対応です。
取引には、依頼する企業を探したり、取引相手と交渉して、取引条件を決定したり、依頼する前、生産開始前にもコストが発生します。

 

 
安曇川電子工業｜あどがわ
@adogawa_e
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8月8日
製造現場には、日常にもあったら便利な道具があふれています。例えばタイメイト。結束バンドを締めて切る工具です。
家電のコードを束ねたり、植物、キッチンラックの固定に使ったり、DIYに最適です。
適正に締め付ければ、切り残し0mmでもOKです。

 

 

 

 
安曇川電子工業｜あどがわ
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8月9日
コンプレッサ（給油式スクリュー圧縮機）を新たに導入します。コンプレッサは、電力を使って空気を圧縮する装置です。
圧縮空気はものづくりに欠かせないもので、使用範囲は多岐に渡ります。
例えば、生産ラインや設備の制御、エア工具や充填機、エアブローやエアガンがそうです。

 
安曇川電子工業｜あどがわ
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8月9日
コンプレッサの消費電力は、生産現場の電力料金の20～30%を占めるといわれます。
圧縮空気はものづくりに欠かせず、圧縮空気の使用範囲は多岐に渡ります。
圧縮空気を作るコンプレッサの効率化は、生産現場の省エネ対策として、さらにコスト削減に有効です。

 

 

 

 

8月18日（金）

 
安曇川電子工業｜あどがわ
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8月18日
ダイオードは、電気の流れを一方通行にする部品です。
半導体を用いた電子部品で、電気の流れを整えたり、電圧を一定にしたりします。
パソコンやスマホのバックライト、照明に使われるLEDもダイオードの仲間です。

 

 

 
安曇川電子工業｜あどがわ
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8月18日
プリント基板に実装する抵抗器（Resistor）です。
抵抗器は、電気を流れにくくする（電気回路に抵抗を持たせる）ために使う部品で、抵抗器がないと、強い電流が流れてショートする恐れがあります。
抵抗器で、装置に信号を送ったり電圧を調整したり、回路内の電流を制限します。

 

 
安曇川電子工業｜あどがわ
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8月18日
抵抗器のカラーコードは、抵抗値を見分けるためのもので、抵抗値を色に置き換えて表現したものです。JISで規格化されています。

 

 
安曇川電子工業｜あどがわ
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8月18日
連休明けは気のせいか、従業員同士の会話が弾んでいるようです。
製造現場は、黙々と打ち込むイメージもありますが、ひとつの製品の完成を目的に、連携しながら進めることが大半です。
そこには対話や後工程への配慮が欠かせません。声を掛け合える関係をもっておくと、仕事もやりやすいですね。

 

 

8月21日（月）～25日（金）

 
安曇川電子工業｜あどがわ
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8月21日
電解コンデンサです。
電解コンデンサは、電子回路の基本となる部品で、抵抗やコイルとともに、3大受動部品と呼ばれています。
受動部品は、受け取った電力を消費したり、貯めたり、放出したりする部品のことです。

 

 
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8月21日
この電解コンデンサを真上から見ると、Y字の防爆弁（圧力弁安全弁）が切り込まれています。
防爆弁は、異常時に発生する製品内部の圧力（ガス）を破裂前に抜くことで、危険な状態になることを軽減します。

 

 
安曇川電子工業｜あどがわ
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8月22日
残暑が厳しいとはいえ、立秋から2週間。目を、耳を凝らせば、秋の気配がそこここに表れ始めています。
雲が横に大きく広がり、山稜がはっきり見えるようになって、夜には快い虫の音も。裏手の田には、稲穂が実り始めています。

 

 
安曇川電子工業｜あどがわ
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8月24日
湿度表示カードと乾燥剤です。
半導体を含む電子部品の低湿状態を確認するために使います。
部品が包装されたパッケージ内の湿度が高くなると、湿度表示カードの、各スポットの円の色が紫色→ピンクに変色します。
色は数字と同様に、製造現場では大切な情報です。

 

 

 

 
安曇川電子工業｜あどがわ
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8月25日
ブログを更新しました。
「ウエハース菓子のような多層基板の構造は？電子機器の小型化や軽量化が可能」
4層構造など多層構成のプリント基板は、パソコンなどの通信機器を始め、信頼性が求められる電子機器に用いられています。

 

 
安曇川電子工業｜あどがわ
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8月25日
クラウド人事労務ソフトのSmartHR社が、同社のサービスを分かりやすく、誤解なく伝えるための表現基準を公開しています。

 
安曇川電子工業｜あどがわ
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8月25日
なかでも、伝わる文章のガイドラインは、読み手の状況（場面、知識など）を踏まえた内容や表現が、いかに大切かを実感します。

 
安曇川電子工業｜あどがわ
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8月25日
製造業でも、マネジメントの立場になるほど、相手に伝える努力や手間を惜しんだり、苦手だからと避けていたりしては仕事になりませんね。

 

8月28日（月）～30日（水）

 
安曇川電子工業｜あどがわ
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8月28日
日が短くなりましたね。

 

 
安曇川電子工業｜あどがわ
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8月29日
営業案内を社内で作っています。
外部に制作を委託するよりも情報発信の速度、情報の鮮度が高まります。
例えば新しい設備を導入したり、よくお問い合わせいただく項目を追加したり。
お客さまの声は市場ニーズであり、事業アイデアにもつながります。

 

 

 
安曇川電子工業｜あどがわ
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8月30日
新機種立ち上げに向けて、治具（じぐ）を製造しています。
治具は今回のように、
（1）新機種立ち上げに合わせて、事前に用意するものと、
（2）製品生産過程で改善点を見つけて、生産効率やスピード、品質を上げるために後で用意するものがあります。

 

 

 

 

 

プリント基板の部品実装は安曇川電子工業へ

 
安曇川電子工業は、プリント基板の表面実装、手挿入部品のフロー半田、
ユニット組立を専門に行う会社です。

 
基板設計者の方が製図した基板の機能を維持しつつ、
量産時に不具合やコストアップを招かないよう変更提案を行うVA・VE提案が得意です。
また基板実装だけでなく、ユニット・制御機器のOEMメーカーとしての実績もあります。

• 基板の生産コストを抑えたい
• 試作段階でまずは1枚作りたい
• OEM製品について知りたい

など、
 
プリント基板実装に関して25年の実績があり、高精度・高品質な製品と
技術ノウハウを提供する安曇川電子工業株式会社へぜひお問合せください。