オフィシャルブログ

(更新中)12月 SNSダイジェスト。教育、品質、労働環境 … 取り組みを発信2024.12.04

事例について詳しく聞きたい方は
お問い合わせください

担当者から御社に最適なご提案をさせていただきます。

サンプル申し込みやご相談もお気軽にお問い合わせください

こんにちは。安曇川(あどがわ)電子工業です。ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

 
安曇川電子工業は、教育研修、製品品質、労働環境、理念浸透 … 日々の取り組みを、SNS(X、旧twitter)で発信しています。12月の投稿ダイジェストを今回、テキスト、写真とともに紹介します。

 

12月2日(月)~6日(金)

 
基板実装・電気機械器具組立の安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
·
12月2日

製造業が5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)に取り組む理由は、作業効率を上げるためであり、現場の安全管理を徹底するためでもあります。

日々の5S活動で、資材や道具が整頓された状態、現場の清掃が行き届いた状態、設備が点検された状態が保たれます。

 

 
職場が整理整頓の行き届いた清潔な状態に保たれることで安全管理がしやすくなり、危険を減らせます。

使いかけの資材や道具が床に直置きされていないか、設備に油汚れや粉じんがないか、作業機器が安全に作動するかなどは、日頃から気に留めておきたいです。

 
さらに、労働災害事例を知り、共有することで、安全対策を意識した5S活動ができます。

たとえば、出会い頭の衝突事故を防止する対策です。進行方向が見通せない場合、カーブミラーを設置したり、一旦停止の表示で注意を喚起したり。

 

 
また、荷物の積み上げにも工夫ができます。

出会い頭の衝突事故を避けるため、角の部分の荷物を意図的に低くします。そうすることで見通しがよくなり、激突災害防止対策につながります。

 

 

 

 

 
荷物を置く場所だからと積み上げるのではなく、人やものの動きにも配慮した5S活動ができるといいですね。

 

 
 
基板実装・電気機械器具組立の安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
·
12月3日

治具(じぐ)は、部品を固定したり、取り付けや組み立てを補助したりする工具です。

製造工程で治具を使うと、従業員の経験、技術の差による作業品質のバラツキを抑えられ、従業員の身体的な負担を軽減することで生産性の向上が期待できます。

 

 

 

 
製品の設計時に、治具をあらかじめ用意しておく場合がありますが、当社では製造ロットを重ねるなかで、従業員の改善要望をもとに治具を企画、制作することが多いです。

従業員の改善の声をもとに制作した治具のひとつが、樹脂カバーをアルミ材質のダクトに取り付ける補助工具です。

 
ダクトの長さは、30センチ程度のものから2メートル前後のものまで、さまざま。

治具を制作する前は、樹脂カバーをダクトに、その長さに関わらず手で押し込んで取り付けていました。

数百本の作業となると、従業員の身体的な負担は明らかです。

 

 
治具は、戸車(とぐるま)を始め、入手しやすい部品で設計したものです。

形状の違う部品が通らない「ポカヨケ」(フールプルーフ設計)も現場の声で備えています。

お客さまには4M(製造方法)変更を申請し、品質向上、納期短縮への感謝の言葉とともに、治具の発想にも関心を持っていただきました。

 
 
基板実装・電気機械器具組立の安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
·
12月4日

12月9日は漱石忌(そうせきき)です。夏目漱石は1916年のこの日、49歳で没した明治の作家です。

夏目漱石は千円券の肖像(1984年 発行開始、2007年 発行停止)でもありました。

現在の、
北里柴三郎(2024年 発行開始)、
野口英世(2004年 発行開始)の前です。

 
夏目漱石は亡くなる年、弟子の芥川龍之介宛の書簡に句を添えています。

<秋立つや一巻の書の読み残し>

製造業の課題のひとつに技術継承があげられます。上記の句は、若い従業員へ伝えたいこと、伝え残したことがあるという、こころもちと重なるのでは。

 

 

 

 
次世代へ後事(こうじ)を託す句とも読めます。

 
 
基板実装・電気機械器具組立の安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
·
12月4日

「モノづくり商談会 in SHIGA」(滋賀、三重、岐阜県 合同)が12月5日、文化産業交流会館(米原市)で開催されます。

当社もブースを用意して、当社に関心を持っていただいた企業さまと面談させていただきます。

また、企業紹介パネルを12月10日〜25日まで、コラボしが21(大津市)1Fに展示します。

 

 

 

 

 
 
 
更新中 ……

 
 
 

12月9日(月)~13日(金)

12月16日(月)~20日(金)

12月23日(月)~26日(木)

 
 
 

過去のSNS投稿ダイジェストは、こちらからご覧ください。

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 
 

プリント基板実装、電気機械器具組立の安曇川電子工業|関西・近畿

プリント基板実装、電気機械器具組立の安曇川電子工業

 
安曇川(あどがわ)電子工業です。プリント基板・部品調達〜基板実装、電気機械器具組立まで、関西・近畿一拠点で一貫生産体制を整えています。製造工程を当社にお任せいただくことで、お客さまの有限資源(ヒト、モノ、カネ、トキ)を、企画や開発、設計などの中核能力に集中していただけます。

 
基板の製造、量産時の組付けや検査工程の改善 、コーティング(防湿処理)のご相談も、関西、近畿圏はもちろん、全国各地からお受けします。

 
プリント基板実装に関して37年(1987年〜)の実績があります。高精度・高品質な製品と技術ノウハウを提供する安曇川電子工業株式会社へぜひお問合せください。

 
 

 
 

 
 
改善事例が多数掲載の技術ハンドブックを制作

 
改善事例が多数掲載の技術ハンドブックを制作

 

 
 

 
 

 

事例について詳しく聞きたい方は
お問い合わせください

担当者から御社に最適なご提案をさせていただきます。

サンプル申し込みやご相談もお気軽にお問い合わせください

お知らせ

keyboard_arrow_up
ページ上部へ

〒520-1217 滋賀県高島市安曇川町田中2668
TEL:0740-32-3333 FAX:0740-32-2355