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こんにちは。安曇川(あどがわ)電子工業です。
ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
安曇川電子は、品質、労働環境、人材育成 … 日々の取り組みを、SNS(X、旧twitter)で発信しています。
3月の投稿ダイジェストを今回、テキスト、写真とともに紹介します。
目次
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月1日
土筆(つくし)を見つけました。
土筆は、スギナの地下茎から出てくる胞子茎(胞子穂)で、筆先を上にして地面に挿したような形状。節には焦げ茶色の袴(はかま)が付いています。
英名は、FieldHorsetail(馬の尻尾)です。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月1日
仕掛り在庫が増える影響は、生産スペースを圧迫するだけではありません。
在庫の増加は、キャッシュが工場で眠る(費用回収が遅れる)ことになります。
また生産リードタイムが長引くことで、市場要求に迅速に対応できません。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月1日
仕掛り在庫の発生は、まとめて作れば安くなるダンゴ生産や、工程間の能力のバランス差で、モノが流れず滞留することが原因のひとつです。
モノの滞留を防ぎ、工程の流れ化を図るためには、モノの動きが最小限になるようにラインレイアウトの見直し、動線の短縮化(間締め)が有効です。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月4日
3月5日から啓蟄(けいちつ)です。
啓蟄は、冬眠していたカエルやトカゲ、ヘビなどが、春の気配を感じて、その姿を現し始める頃という意味。
また、この頃の雷(かみなり)は、虫出しの雷と呼ばれます。雷もそう考えると、風情がありますね。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月4日
意識を変える、できる思考を掲げています。
現場に落とし込むなら、動作意識(モーションマインド)の醸成がそれにあたります。
動作意識の醸成にはまず、作業や動作を見える化して課題をあぶり出します。
そのうえで、作業者の負担を減らしつつ、より効率的な方法を模索し続ける心構えです。
画像検査装置を、製造ラインの途中に導入しました。
モノづくりは、後工程に進むほど、修正にかかる負担や費用が増えます。
電子部品の種類間違いや、左右の挿入間違いに初期段階で気がつき、手戻りを軽減、リードタイムを短縮します。
離れていた設備を組み合わせて、製造ラインを準備中です。
設備個々でも機能しますが、設備を組み合わせてラインを形成することで、人の手を介する場面が減り生産効率が上がります。
簡易なレイアウト変更は、現場が行いますが、大型設備ともなれば、技術課にお願いします。
技術課は、電気や動力を始めとする知識や経験を持ち合わせており、頼りになる存在。
何より、依頼すれば嫌な顔ひとつせず、笑顔で迅速に対応してくれるのが、一緒に働くうえで心強く、魅力的です。
動作分析を実施しています。動作とは仕事を分析する最小の単位。
作業中の手、足、腕、目の無駄な動きをなくして負担を軽減し、効率向上を図ります。
勉強会では動画を見て、動作を1つにまとめられないか? 動作の順序や場所を入れ替えて、効率が向上しないか? といった積極的な意見も交わされました。
製造現場のレイアウト変更です。
製造する機種が変わったり、製造数が増減したりするごとに、効率に配慮したレイアウト変更を行います。
将来の拡張や変更が容易に行えるように、柔軟性を持たせています。作業台にキャスターを付けているのは、そのためです。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月4日
床板の張替えが進んでいます。
溶接作業がともなうため、作業時の安全対策を徹底しています。
難燃性のエプロンや保護衣、溶接用手袋の着用はもちろん、現場は従業員の通路になっているため、周辺を防火シートで養生したり、もしもの際の消火器を、作業者の近くに準備しておくことが重要です。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月5日
地味なことでも継続していれば前進があったり、機会に恵まれたり、周囲の応援が得られたり。
チャンスが巡ってきた時に、それをつかむ準備ができているか否かが目標達成、自分の未来を大きく左右しますね。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月5日
従業員向けに健康診断を実施しています。
効率や生産性を重視することは間違いではありませんが、それも従業員の負担軽減、健康があってのこと。
従業員に負担を強いる、健康を害するような行き過ぎた売上志向、効率重視は、いっときの成長は見込めても、持続的な成長には結びつきません。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月5日
組織文化の醸成は、当社が大切にしていること。
目指す姿や、社会における存在意義(パーパス)を示したとしても、実現に向けた従業員の行動が伴わないと叶いません。
向かう先を何度も言葉で示し、判断に迷った時に立ち戻れるようにする必要があります。
この積み重ねが、組織文化を育みます。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月6日
春になると飛来するツバメ。
安曇川電子の軒先には例年、ツバメのさえずりが3月中旬ごろから聞こえ始めます。
日本で繁殖したツバメは、台湾を経てフィリピン、マレーシアで越冬します。ツバメは、南の国からやって来る渡り鳥の代表です。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月6日
健康診断を受けました。
健康経営が言われて久しいです。従業員の健康を気遣うことが、活力や生産性の向上をもたらすという考え。
健康経営に取り組むのは大手ばかりと思いきや、中小企業を対象に健康経営優良法人ブライト500が設定されています。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月6日
春の嵐が吹くなかで、床板の張替えが進んでいます。
春は穏やかなようでいて、実は強風の季節。湖西線の計画運休が今朝もありました。
東京では、最大風速が秒速10メートル以上の日は、3月、2月、4月の順で多く、急な天候の変化に注意が必要です。
床板の張替えが済めば、次は塗装です。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月7日
安曇川電子には共働きの従業員がたくさんいます。
お子さんの進学や卒業、入学準備で慌ただしいこの時期。
休暇を取る従業員が増えますが、そこは課内の進捗管理や多能工化、日頃からのコミュニケーションでカバー。
仕事と育児を両立できる環境整備は、当社の優先課題の一つです。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月7日
気づきを大切にしています。その気づきを毎朝、課内で共有しています。
これが日々の改善活動や貢献意欲の喚起につながっています。
不良予知シートも取り組みの1つです。品質安定を図るとともに、課題を事前に把握、対処しています。
不良を発生させない、再発防止が優先です。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月7日
気づきの共有は最初、小さな部門間から。
さらに会社全体へと広がる仕掛けが活発になると、個人の気づきが会社の戦略にも反映されるように。
こうなれば組織が成長し続け、お客さまのニーズをいち早く商品やサービスに反映でき、お客さまから選んでいただける会社になれると考えています。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月7日
床板の張替え工事は、塗装を残すのみになりました。
製品や工事の仕上がり具合と、作業中の整理整頓具合は不思議と比例するものです。
5Sが浸透している企業や現場は、整理、整頓、清掃において、自分の工程に応じた工夫を細部まで重ねており、それが、モノづくりの完成度を高めています。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月8日
桜の開花日の基準になるのが、標準木(ひょうじゅんぼく)です。
ソメイヨシノ(東京)の標準木は、千代田区九段の神社境内にあります。
気象庁の担当職員が、標準木に5、6輪咲いたときを観測し、開花日として発表します。
平年の開花日は3月24日ごろ。今年はどうなるでしょうか。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月8日
宇宙飛行士を宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、13年ぶりに募集したのは2021年末のこと。
受験者に、JAXAが求めたのは表現力と発信力です。
表現力と発信力を求めたのは、今の時代に巨額をかけてまで月を目指す意義を、国民に明示して意見を交わし、共感を得るためではないでしょうか。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月8日
中小企業にも、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が宇宙飛行士に求めたこととは異なりますが、表現力と発信力が必要です。
今の時代に会社を経営し、何を目指し、どこに向かっているのか。
経営者やマネジメント層には、従業員や取引先に、経営方針を明示する表現力と発信力が求められます。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月8日
製造現場ではモノの流れを常に意識しています。
製造工程で、モノが移動するときに迂回や逆行することがないように改善を重ねて、作業者の負担を減らし、効率の高い順序や設備配置を進めています。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月11日
製造に掛かる前に、納品した後に、どんな製品に組み込まれるのか、どんな方たちの役に立つのか、お客さまと会話するようにしています。
お客さまとの会話がきっかけで次の提案につながったり、製造現場にエンドユーザーの反応をフィードバックしたりすることで、現場の士気向上につながります。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月11日
ご縁ができたお客さまと継続的にお付き合いができるよう、お客さまを定期的に製造現場にお招きしています。
工程の改善提案を、製造工程を前にして話し合う機会になり、互いに有意義な時間です。
現場は、お客さまをお招きすることでいつにも増して気が引き締まり、5Sにも力が入ります。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月11日
床板を塗装中です。床板は、例えば人や荷物の通路のように、役割に応じて色分けを予定しています。
写真は、あんどん(シグナルタワー)です。あんどんは、設備、ラインの稼働状況、異常内容を管理、監督者に知らせるための表示灯です。
色は文字と同じように、注意をひきつけてメッセージを発信するのに役立ちます。
JIS安全色では、「赤色」は禁止や危険、停止を、「黄色」は、警告や明示、注意を、「緑色」は安全、進行を意味します。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月11日
長く働ける、働きがいのある職場づくりに取り組んでいます。
育休取得も、そのひとつです。育児・介護休業法は、育児や介護を行う従業員の支援を目的にした法律です。
正しさだけでは働きにくい、生きにくい世の中ですが、子どもや家族、大切な人と過ごす時間は大切にしたいものです。
安曇川電子は、そんな従業員の働き方、生き方を応援します。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月12日
しとしとと降る長雨が3月中旬〜4月にかけて、関東から西の地方で続きます。
ちょうど菜の花の咲く頃なので、この時期の雨を菜種梅雨(なたねづゆ)と呼びます。
また、開花を急(せ)き立てるという意味で、催花雨(さいかう)という呼び名もあります。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月12日
事故やミス、混乱は、3H(初めて、変更、久しぶり)の時に起こります。
3Hの時には、事故やミス、混乱が起こるという前提で注意を払い、行動することが大切です。
事故やミス、混乱を避けるために、4M(人、設備、材料、方法)と3Hを組み合わせて見える化(可視化)することも有効です。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月13日
梅と桜の間に咲く桃の花。桃は、日本の花暦(はなごよみ)では、菜の花とともに3月を代表する花です。
七十二候の桃始笑(ももはじめてさく)は、5日間(2024年3月10日〜14日)という短い季節ですが、この時期ならではの優しい光が、事務所に差し込みます。
慌ただしいなかにあっても、花が咲くことを「笑う」と表現できる、心の余裕を持ちたいですね。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月13日
優秀安全運転事業所表彰(プラチナ賞)を受賞しました。
同表彰は、事業所ぐるみの交通安全を称えるもので、活動に応じて各期、金賞、銀賞、銅賞が授与されます。
また3年連続の受賞など、ほかの条件を通過した事業所のみがプラチナ賞に選出されます。滋賀県からは今期、4社が受賞しました。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月14日
段取り八分、仕事二分と言われるように、仕事の質と速さは準備(段取り)で決まります。
例えば、外段取りと内段取り。外は、設備を止めずにできる段取り替えのことで、内は、設備を止めなければできない段取り替えのことです。
段取りひとつで、生産時間が短縮できることがあります。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月15日
床板の張り替え、塗装は大詰めです。
塗装は、付近の柱が映(うつ)り込むほど、きれいに仕上げていただきました。
従業員の通行が多い通路や事務所の一部は、日々の業務を優先して週末に塗装します。引き続きよろしくお願いします。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月15日
ハンドクリーナーのホースコネクタを、3Dプリンターで造形中です。
3Dプリンターは、3D-CADで設計した3Dデータから、立体モデルを造形します。
3Dデータを薄くスライスして、そのスライスデータをもとに樹脂を積み重ねます。
3Dプリンターの活用は今後、小ロットの治具を短納期で作ったり、治具の軽量化で作業性を上げたりすることにも目が向きます。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月15日
辛夷(こぶし)の別名は、田打ち桜。
白く大きな辛夷の花が咲く時期に、田植えに備えた土掘り作業を始めるためです。
農作業の目安となる、桜や辛夷のような木は、農諺木(のうげんぼく)と呼ばれます。
田園が広がる高島市でもそろそろ、田植えに備えた田打ちが始まりそうです。
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安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月18日
小集団のチーム別採算管理を導入しています。
同方式の目的と利点は、
(1)経営者意識を持った人材の育成
(2)会社の課題、市場の需要がタイムリーに見える
(3)個々の活動と採算結果の結びつきが見える
(4)採算表が個々の目標管理と結びつく
ことです。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月18日
春の彼岸は、春分の日を中日とした前後の3日間。
春分の日は今年、3月20日。春の彼岸は17日〜23日までです。
暑さ寒さも彼岸まで。余寒ともそろそろお別れです。
ただ、季節はずれの雪が降る寒い年もあります。今年はどうやら、寒くなりそうです。
毎年よ彼岸の入りに寒いのは 正岡子規
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月18日
今日は季節が戻ったような寒さです。雪あられや霧雪が時偶に見られます。
廊下の塗装が終わりました。床と壁の色を明確に変えることで、安全性が高まりました。
ただ、今日のような雨や雪の日は滑りやすくなります。清掃ルールを決めたり、特定の時間に一斉清掃を行ったりすると転倒を防げますね。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月19日
花開いて風雨多しとは、せっかく咲いた花が風雨に打たれること。それから、世の中はあれやこれやと、うまくいかないものだという意味です。
それでも、花の美しさには慰められます。明日は春分の日。季節はもう春です。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月19日
部品の浮きや欠落、基板に歪みがないかを確認しています。
基板外観検査には、目視検査や製造ラインに組み込む自動光学検査(AOI)があります。
また挿入実装の場合は、画像検査装置を、はんだ付けの前に組み入れることで、ミスの早期発見、手戻り負担の軽減、リードタイムの短縮を図ります。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月19日
安曇川電子工業は、育児休業明けの復帰率が10年以上、100%です。(2023年11月時点)
従業員が復帰しやすい心持ちや環境をつくるためにも、おいてけぼりにならない仕組みを作っています。
育休取得率を社内外に公表することで、育休取得に対する職場の雰囲気に男女を問わず、前向きな変化が期待できます。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月20日
晴れ、曇り、雨、晴れと、今日の空模様は移り気です。
鰊(にしん)が春の彼岸(17日〜23日)の頃、産卵のため北海道の沿岸に大挙します。
この漁期の曇りがちな空を、鰊曇り、鰊空といいます。
春がまだ浅い北海道にとって、鰊の到来は春の先駆け。まさに春告魚です。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月20日
製造工程、品質管理体制を見学するために先日、企業さまが来社されました。
工場見学の希望が年々増えており、例えば、中途入社従業員向けの研修を兼ねた見学もそのひとつです。
転職、中途入社が当たり前になり、業種、業界は違うが、同職種で経験や知識を活かしたいという方も多いです。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月20日
製造業も例に漏れず、同職種で経験を活かしたいという方が増えています。
当社は、得意なことを認め合って働ける職場づくりを大切にしています。
そんな社内風土が、働き始めて良かった、成長できるという実感を生み、友人にも勧めたいという動機づけにつながっています。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月20日
雪の終わりの平年値は、3月11日頃(東京都心部)。
春の彼岸の頃に、大雪になったり、雪が桜の花びらにうっすらと積もったりすることも。
東京都心部のもっとも遅い降雪記録は4月17日で、1967年、69年、2010年に観測されています。
雪あられや突風が、事務所の窓を叩きます。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月21日
新人教育の大半は、先輩社員が講師となって実施されます。
そこで大切なことが2つの知識です。
ひとつは、教える内容に関する知識、もうひとつは、教え方に関する知識です。
教える内容に関する知識は十分でも、教え方に関する知識は、先輩社員でも専門教育を受けていないことがあります。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月21日
例えば、どうやって講義を組み立てればよいか、専門用語はどう噛み砕いて説明したらよいか、といった教える能力やファシリテーション能力は個人間でバラツキが出やすいです。
それが教育の標準化の妨げになることがあります。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月22日
特定の人に依存しない体制づくりで、仕事の属人化を是正しています。
「私にしかできない仕事」は、聞こえはよいですが組織にとっては課題です。
もしその人が休暇をとったり異動したりすれば、仕事が滞り、品質や納期に影響します。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月22日
春一番は、立春から春分までに吹く、暖かい南寄りの風です。春一番という表現には、耳馴染みがありますね。
春一番には実は、春二番、春三番と続きがあります。
春二番は東京だと、桜の咲く頃に、春三番は、桜の花が散る頃に吹きます。
裏山にはまだ、今週降った雪が残っています。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月23日
気づかない振りをして、声を上げず、行動しないでいると、いずれ本当に気づかないようになります。
働き方や生き方というものは、そういうものです。
これを言っても無駄という社内の雰囲気が、ここにいても無駄という思いにつながります。
変化を恐れず、声を上げて行動することが大切です。
昨年末に発行した情報紙かわらばんに、「変化を恐れない」という社長の言葉があります。
変化は、自分と違う考えを知り、受け入れることでもあります。そこには、互いの考えを知る対話が欠かせません。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月25日
TOKYO FM(株式会社エフエム東京)のCD室がなくなるそうです。
音源は既にデータベース(DB)化が完了しているでしょうし、ネットワーク経由でサーバー内の音声データを検索したり、再生したりすることが可能になっていると思われます。
DB化は、製造業でも優先度が高い項目のひとつです。
データベース(DB)化にあたっては、データを一箇所にまとめて終わりではなく、ルールの統一を始め、データを整理整頓して必要なときに、必要なものが手に入るようにすることが求められます。
例えば、作業指導書、手順書などは製造現場に欠かせないものですが、今でも紙面保管・利用が主です。
作業指導書は、製造品種が移り変わり、使われなくなったものもありますが、その数はおよそ800以上。
品質管理課を中心に作業指導書のデータベース(DB)化を進めています。
DB化により現場では、タブレットやモニターを活用した作業指導書の検索、閲覧による作業性の向上も期待できます。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月25日
仕事をしているといろんな感情が湧き上がります。
仕事がうまくいったり、褒められたりしたときには、嬉しさや誇らしさが。
一方で失敗したときには、情けなさや悔しさが。
意思疎通がうまくいかないときには、もどかしさがというように。
また恥ずかしさも、忘れてはいけない感情です。
お客さまと話していて、自分の無知を自覚したとき。
世間では当たり前のことに、自社は見向きもしていないことに気づいたときなど。
恥ずかしさを感じることは年齢や経験を問わず、日々あります。
ただすべてがマイナスではなく、感じた気持ちは、次に進む気持ちを生み、行動する気力になります。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月26日
デザインの役割は、視覚を通じてコミュニケーションを図ること、相手を情報や場所に誘導することです。
製造現場とデザインは無関係のように思いますが、製造現場にもデザインを活かした工夫が見えます。
例えば、掲示物や掲示板、作業の手順や注意点を伝える作業指導書がそうです。
レイアウトや色、文字は、コミュニケーションを図るうえで大切な3項目です。
その中でも色について、製造現場で活かせる工夫を紹介します。それは明度のコントラスト(対比)を強くすることです。
注意を促して、相手に認識してほしい場合は、色の明度に対比をつけると効果的です。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月27日
通勤途中の桜の枝にほんのりと、鴇色(ときいろ)が差し始めた気がします。
ポトマック(米首都 ワシントンD.C.)河畔の桜は、17日に満開を迎えました。
この桜は、ソメイヨシノの苗木、約2千本を1909年(明治42)、東京市長 尾崎行雄が寄贈したことに始まります。
虫害発生で当初贈られたソメイヨシノの苗木は焼却されましたが、3千本の苗木が1912年(明治45)に改めて贈られました。
110年余りを経た現在も、成長した桜の木々が花を咲かせています。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月27日
会議室と食堂の改修を進めています。完成は4月中頃です。
会議室にはモニター(65インチ)を設置して、情報や目標を見える化し、従業員の向かう先を合わせるために使います。
また食堂には、休息やリラックスの場としてはもちろん、部署や職種を越えた交流の時間を生むことも期待できます。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月27日
製造現場にはPC(パソコン)が欠かせません。
作業の進捗を確認したり、出荷準備をしたり、用途は多岐にわたります。
PCが作業中に固まったり、処理速度が遅かったりすると作業性が上がりません。
そして課題は、製造現場のPC利用者には、リーダーが多いということです。
現場作業の改善で2秒、3秒の短縮が求められる一方で、高給のリーダーが、動かないPCの前で2分、3分を過ごす無駄は、仕様がないと見逃されがちです。
コスト削減や経費節減では、特に間接部門や事務作業で費用対効果を把握したうえで、PCの買い替えやツールの導入を判断している場合は、意外に少ないです。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月28日
経営視点で不可欠なのが全体観です。
第一歩は、売上と費用を組み合わせて利益を出す、一連の企業活動を捉える視点です。
全体観がないと、売上が伸びないときに利益を増やす方法はコスト削減、経費節減しか考えつきません。
利益を出すために事業を組み立て直す視点が後回しになります。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月28日
桜前線の北上速度は、およそ時速1km。
時速1kmは、大人が歩く速度より遅く、赤ちゃんがハイハイするくらいの速さです。
西日本と東日本では今週〜来週にかけて開花を迎えるところが多く、北陸や東北は4月上旬、北海道には4月下旬に桜前線が上陸するようです。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月28日
帯鋸盤(おびのこばん)やフライス盤、ボール盤などの工作機械を使うには、技術課の講習を受けます。
切断、切削、穴あけ加工ができるようになるためであり、安全に使うためです。
複数台使える多台持ち、複数の工程を担当できる多工程持ち、多能工化も、生産性を上げる仕組みです。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月29日
社長が従業員の出勤前に、長雨で廊下に溜まった水気を切っています。
挨拶運動で日々、従業員と社長が接する機会はありますが、掃除用具を手にする社長の姿に、従業員の挨拶が今日は、いつもより元気な気がします。
従業員は、役職者が思う以上に自分が働く会社に興味があり、役職者の言動を見ています。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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3月30日
新工場設立にあたっての経緯や思い、向かう先を示したパンフレットです。
2023年に竣工し、お取引のある企業が見学に、新たに取引見込みの企業が毎月、視察にいらっしゃいます。
お客さまご自身の目で、生産体制、品質への取り組みをご覧いただくために、工場見学を随時受け付けております。
安曇川(あどがわ)電子工業です。プリント基板・部品調達〜基板実装、電気機械器具組立まで、
関西・近畿一拠点で一貫生産体制を整えています。
製造工程を当社にお任せいただくことで、お客さまの有限資源(ヒト、モノ、カネ、トキ)を、
企画や開発、設計などの中核能力に集中していただけます。
基板の製造、量産時の組付けや検査工程の改善 、コーティング(防湿処理)のご相談も、
関西、近畿圏はもちろん、全国各地からお受けします。
プリント基板実装に関して37年(1987年〜)の実績があります。
高精度・高品質な製品と技術ノウハウを提供する安曇川電子工業株式会社へぜひお問合せください。
古い #写真 がでてきました。安曇川電子が #電子部品 の製造を開始した #1973年 ごろ、50年前の #職場風景 です。最先端の仕事を通して、#地域 の #雇用 を創出するという創業の精神は、現在も引き継がれています。 pic.twitter.com/jtsBuvinON
— 安曇川電子工業|あどがわ (@adogawa_e) June 6, 2023
#製造現場 の様子です。撮影日を見ると #1988年。安曇川電子の主力事業のひとつ、プリント #基板実装 が始まったのが、前年の1987年です。 pic.twitter.com/HTkIZPdL36
— 安曇川電子工業|あどがわ (@adogawa_e) June 8, 2023
技術ハンドブックを制作しました。#スライド動画 で、いち部分を紹介します。#基板実装 の知識を始め、#試作 から #量産 にかけて #コスト 20%削減の #VA、#VE 事例を掲載しています。
月間PV数47,000超のオフィシャル #ブログ で、常に閲覧数上位の #ポイントディップ 提案事例も掲載しています。 pic.twitter.com/Gxxww0fsGM
— 安曇川電子工業|あどがわ (@adogawa_e) November 30, 2023
✓ #基板実装 の基礎知識が分かる
✓ #製造業 の #品質管理 体制を知りたい
✓ #製品価値 を適切な #コスト で高めたいスライド動画で誌面の一部を紹介します。
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