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7月 SNS投稿ダイジェスト。品質、労働環境、人材育成 … 取り組みを発信中2023.08.01

こんにちは。安曇川(あどがわ)電子工業です。
ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

 
安曇川電子は、品質、労働環境、人材育成 … 日々の取り組みを、SNS(X、旧twitter)で発信しています。
7月の投稿ダイジェストを今回、テキスト、写真とともに紹介します。

 

 
 

7月6日(木)~7日(金)

 
安曇川電子工業|あどがわ
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7月6日

七夕飾りが渡り廊下に。涼し気なガラス風鈴の音色が時折、事務所にも届きます。

 

 
 
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7月6日

メタセコイア並木の上空に瞬く“春の”天の川。高島市ならではの光景です。

“夏の”天の川は、見えるでしょうか?

写真は、たかP写真館高島市から引用しました。

 

 
 
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7月7日

雨は、春雨や五月雨、梅雨など、降り方や量、季節で呼び名があります。7月の雨には、七夕にまつわる名前があります。

7月6日に降る雨は、洗車雨(せんしゃう)です。彦星が織姫に会うために、自分の牛車を洗う水が、雨になって落ちてくると伝えられます。

 
 
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7月7日

7月7日の七夕に降る雨は、洒涙雨(さいるいう、催涙雨)と呼ばれます。織姫と彦星が天の川を渡れなくなり、流す涙になぞらえています。

今日は洒涙雨になるでしょうか。

 
 

7月12日(水)~15日(土)

 
 
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7月12日

はんだ槽を、新工場へ搬入しました。業者の方の手を借りて1階から2階へ。作業者の方は慣れているとはいえ、ひとつひとつの動きに危険が伴います。

それぞれが役割を自覚して、互いへの声掛けを欠かさず、チームワーク、チームプレーのお手本のようでした。

 

 

 

 
 
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7月12日

職種や業種を問わず、連携して働くということはまさにこういうこと。気持ちの良い仕事を見せていただきました。ありがとうございます。

 
 
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7月13日

円形基板です。基板は四角く、緑色というイメージを持つ方がいらっしゃいますが、写真のような円形の基板や、細長く白い基板もあります。

いずれも製品の形や機能を生かすための基板形状です。

 

 

 
 
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7月13日

円形基板の扱いは、その形状ならではの難しさがあります。

例えば、基板をカットする際。カット時に基板にかかる力は、反りやねじれといった基板へのストレスになります。

 
 
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7月13日

製品品質を優先するためにルーターカッター(基板分割機)を用いたり、カット時に基板がずれないように専用の治具を作ったり。

円形基板の扱いにはノウハウが必要で、手間がかかります。

 

 

 
 
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7月13日

安曇川電子は、エイジング設備を用いて製品の動作確認を行います。エイジング検査は、電気検査を始めとする機能確認だけでは発見しにくい初期不良の流出を防ぐ工程です。

 
 
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7月13日

安曇川電子のエイジング検査は3種類で、高温下での使用(50℃)、高電圧環境での使用(10.8V〜26.4Vまで)、長時間稼働での使用(3日間連続)です。
(1)高温下
(2)高電圧環境
(3)長時間稼働

 
 
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7月13日

写真はエイジング検査の1つ、高温下での検査のための熱風発生機です。隣のエイジング室に熱風を送り、製品の動作を確認します。

 

 
 
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7月14日

OEMは、Original Equipment Manufacturing(または Manufacturer)で、委託者ブランドで製品を生産すること、または生産するメーカーです。

ODMは、Original Design Manufacturingで、委託者ブランドで製品を設計、生産することです。

安曇川電子はOEMを受託しています。

 

 
 
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7月15日

基板実装委託先を最近、京阪神、特に滋賀県でお探しの企業さまからお声がけいただくことが増えています。

すでに数社の実装委託先を確保されており、委託先の能力や将来性を考慮して追加で、という企業さまから、現在の委託先から切り替えを検討中の企業さままで、さまざまです。

 
 
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7月15日

また、ウェブサイトを通じての基板実装委託先の検討、お問い合わせが初めてという企業さまも多いです。

企業さまの、ご依頼までの不安を減らし、品質、価格、納期に納得してお任せいただけるように、ウェブ越しの打ち合わせや工場見学もご案内しています。

 
 

7月20日(木)~22日(土)

 
 
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7月20日

5Sの1つ、整頓は3定が要です。
誰でもすぐに
(1)分かる
(2)取れる
(3)戻せるように、
まずは区画線を引いて、通路と作業区を区分します。白ラインの上の青ラインは、人の出入り口です。

 

 

 
 
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7月21日

ご縁ができたお客さまと継続的にお付き合いができるよう、お客さまを定期的に製造現場にお招きしています。

工程の改善提案を、製造工程を前にして交わし合う機会になり、お互いに有意義な時間です。

現場サイドは、お客さまをお招きすることでいつにも増して気が締まり、5Sにも力が入ります。

 

 
 
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7月22日

SMT工程のレイアウト変更です。機能別に設備を振り分けることで、生産性、効率向上を図ります。

業者の方を交えての朝礼です。設備の一つひとつが精密機器で、また重量があります。しかも、この気温……。皆さん、怪我のないように。

 

 

 
 

7月24日(月)~28日(金)

 
 
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7月24日

レイアウト変更に向けて週末、設備機器を移動しました。

一番の大物は、表面実装のインライン生産に組み込むリフロー炉です。基板サイズは最大、L500mm×W400mmまで対応。

皆さんモコモコしています。夏場の作業は、電動ファン付きウェア(空調服)が欠かせないようです。

 

 

 

 
 
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7月25日

基板外観検査装置を導入しました。オムロンのVT-S1080です。

生産ラインに組み込むインライン型の検査装置は初めて。ロット途中の検査エラーも瞬時に情報収集が可能で、良品スループットの最大化を図ります。

導入前には、現場のオペレーターが40時間(1週間)の研修を受講しました。

 

 

 
 
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7月25日

この気温だもの、みんな暑いよね。エアコンの除湿水で、足水休憩……。

 

 
 
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7月26日

安曇川電子社は、毎朝、昼休みあけに5Sをしています。社屋や工場の一部は年月を重ねていますが、時間の経過と清潔さは別物です。

古くても清潔な会社は、5Sが経営層、従業員に浸透している証です。それは製品品質や働きがいにも、少なからず影響します。

 
 
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7月26日

よく耳にする5S
(1)整理
(2)整頓
(3)清掃
(4)清潔
(5)しつけ

(1)整理:必要なものと不要なものを分けて、不要なものを捨てること

(2)整頓:必要なものがすぐに取り出せるように、置き場所、置き方、戻し方を決めて、表示を確実におこなうこと

 
 
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7月26日

(3)清掃:整理、整頓して、ごみ、汚れのないきれいな状態にして、備品や設備を点検すること

(4)清潔:整理、整頓、清掃を徹底して、汚れのないきれいな状態を維持すること

(5)しつけ:決めたことを、決めたとおりにできるよう、人に言われてからやるのではなく、自身に習慣づけること

 
 
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7月26日

写真のようなリール部品は、表面実装機(SMTマウンター)に取り付ける前に、カセットフィーダーにセットします。

ただ、カセットにリール部品をセットできる数が限られるため、またリール部品を切り替えるため、カセットは複数台用意しています。

 

 

 
 
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7月26日

表面実装機(SMTマウンター)を止めないと、カセットフィーダーを取り付けられません。

カセットを複数台用意するのは、内段取りの作業時間を短縮する、つまり機械設備の稼働時間を延ばす工夫です。

 
 
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7月26日

はんだごてを始め、工具の取り扱いには注意を払っています。
はんだごては危険ですので、絶対に振り回してはいけません。

Chú ý khi sử dụng các dụng cụ.
Mỏ hàn rất nguy hiểm nên tuyệt đối không được vung vẩy.

 

 
 
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7月27日

機械に異常が発生したときは1 人で対処せず、すぐに現場の責任者に知らせるようにしています。

Khi máy móc phát sinh bất thường, không tự ý xử lý 1 mình,mà hãy thông báo ngay cho người phụ trách nơi làm việc.

 

 
 
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7月27日

機械作業でトラブルが発生したら、「止める」「呼ぶ」「待つ」が基本です。

Nếu phát sinh sự cố trong lúc làm việc với máy móc, hãy dừng lại, thông báo và chờ đợi!

 
 
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7月27日

基板外観検査装置(オムロンVT-S1080)の本格稼働を前に、最終テスト中です。

生産ラインに組み込むインライン型の検査装置で、ロット途中のエラー情報の一元管理、瞬時の情報共有が可能です。

 

 

 
 
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7月28日

情報発信の大切さが社内に浸透しています。

社内の情報は、現場に取りに行くことが大半ですが、ありがたいことに、情報を持った現場からお声がけいただくことが増えました。

良いものをつくっても、従業員の働きがいにつながる取り組みをしても、それを知ってもらわないと、もったいないです。

 

 

 
 

7月31日(月)

 
 
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7月31日

古くなった洗浄槽、はんだ槽の廃棄作業です。気温が上がる前に手際よく。お疲れさまです。

設備の搬入から廃棄までは、品質保証部に属する技術課が担当します。

技術課はまた、生産に欠かせない治具(じぐ)の設計から製造にも力を発揮します。

技術課は、安曇川電子に欠かせない存在です。

 

 

 
 

プリント基板の部品実装は安曇川電子工業へ

 
安曇川電子工業です。プリント基板の表面実装から、手はんだやユニット機器・完成品の組み立てまで、
滋賀県一拠点で、一貫サービスを提供しています。治工具、自動機開発も内製化しています。
基板の製造、量産時の組付けや検査工程の改善 、コーティング(防湿処理)のご相談もお受けします。

 
プリント基板実装に関して25年の実績があり、
高精度・高品質な製品と技術ノウハウを提供する安曇川電子工業株式会社へぜひお問合せください。

 

 

 
 

 
 

 

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