おはようございます、ブログ担当の岸田です。

本日はこの話題です。

「【コロナ対策】第一弾！安曇川電子(株)の取り組み」

 

ということで、

現在、新型コロナウィルスの感染拡大はとどまらず、世界各地にさらなる広がりをみせています。

日本でも東京などの各地で緊急事態宣言が発令され2週間が経ちました。

弊社が所在する滋賀県でも、累計88名の陽性を確認しているようです。

弊社でもこれを緊急事態ととらえ様々な対策を取っています。

今回はその活動をお伝えしたいと思います。

 

●【コロナ対策その①　感染しない感染させない】

まず全社活動として、3月初頭から継続している基本対策からご紹介します。

①手洗いうがい

②手指の消毒

③扉などの拭き掃除、アルコール消毒

④休憩時間内の換気

⑤マスクの配布、着用推奨

⑥コロナ啓蒙ポスター掲示

 

基本中の基本ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

手指の消毒は、毎朝出勤者に対して当番者が吹きかけるなどして、

消毒する習慣をつけるよう対策を行いました。

それにより、早期から全社員が消毒に対して意識が高まったように感じます。

現在では、社内のいたるところに消毒液を配置しています。

 

 

マスクの定期的な配布も行っています。

マスク不足が深刻化している今、マスクをもらえるのは大変助かりますよね。

わたしもマスクの下にガーゼタオルを重ねるなどして大切に使用しています。

 

●【コロナ対策その②　感染者の早期発見】

感染しないことは大切ですが、感染してしまった場合の対策もそれ以上に大切です。

弊社では発症者の早期発見に向けて、体調管理をしています。

 

 

従業員全員に、毎朝、体温の報告をしてもらっています。熱が37.5度以上ある方は自宅待機です。

また、咳が続く、つよいだるさや息苦しさを感じるなど、コロナウィルスの代表的な症状が少しでもある方も同様です。

 

 

社外の方々も同じです。

現在弊社では、会社の往来を最小限に留めています。

その中でどうしても、という場合には、

来社される方に体温を測定してもらい記録していただきます。

 

 

それがこちら。

玄関口に記録用紙と体温測定機が置かれています。

 

 

 

 

 

おでこに数秒かざすだけで測れる優れもののようですね。

今回のコロナ対策で導入したそうです。

 

 

 

●【コロナ対策その③　社内クラスター感染を避ける】

コロナウィルスの恐ろしい点は、

感染していても症状がない場合が多いことと、クラスター感染を起こしやすいところですね。

自分が感染している自覚なしに、周囲にコロナウィルスをうつしてしまうこと程

恐ろしいことはありません。

弊社では、3密を避けるため、社内でも3密の起こりやすい場所に対策をしています。

 

 

 

 

その代表例がこちら。

食堂です。

以前はもっとテーブル同士の間隔が狭かったのですが、今は広く取っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更に、各テーブルには、片面しか座らないようにお願いしています。

椅子が片面にしかかけられておらず、反対側には、利用禁止のテープが張られています。

対面で会話、食事することを避けるためです。

 

 

 

 

食事中はついついマスクを外して、そのまま喋ってしまいがちですよね。

気を付けたいところです。

 

 

 

 

 

●最後に

今回は弊社のコロナウィルス対策についてお話いたしましたが、いかがでしたでしょうか。

他にも、会議、ミーティングの自粛や、いろいろとコロナウィルス対策を行っていますので

また次の機会に紹介できればと思います。

 

新型コロナウィルスの影響は大きく、企業としては、感染のリスクを減らすとともに、働く従業員さんを守っていかなければなりません。

大変苦しい状況ですが、今が辛抱のしどころです。

会社、地域、社会が一丸となって、この危機を乗り切りましょう。

安曇川電子工業（株）は、この苦境だからこそ、企業の役割を見つめなおし、前進できると考えています。

この危機を乗り切ったとき、お客様とともに更なる成長を遂げていると信じて、邁進いたします。

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