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ブログ担当Mです!
さて、今回は3D加工機『MDX-40A』について詳細をご紹介いたします。
MDX-40の3D加工機は、弊社では主にベークライト板を使用した治具作成に用いられています。
ベークライト板は耐熱性や静電気対策に優れており、弊社の様々なシーンで活躍しています。
簡単な保護アイテムから本格的な作業治具まで、その種類は多岐にわたります。
1個だけで成り立っているものもあれば、複数のパーツをプラモデルのように組み立てて立体的な治具に応用する場面もあります。
プリント基板はアートワーク(基板設計)や仕様によって、『手で入れた部品がグラグラしており、フローはんだ工程を通るまで固定しておきたい』『コーティングが乾いていない基板を乾燥させるために、基板を固定する小さな治具を複数用意したい』といった小さな問題点が多く発生します。
一つ一つは『やってやれない事はない』レベルではありますが、『誰でもできる』レベルではありません。
人によって品質に差が出てしまうとお客様にご迷惑をかけてしまいますので、それを防止する意味でも3D加工機の治具は無くてはならないものとなっています。
逆にこの3D加工機による治具があるからこそ、品質の向上とお見積もりの低価格化を実現できました。
●フロー半田実装に使用する『ディップパレット』を短納期・低価格で利用したいというお客様
●作業ミスを防げ、更なる作業の効率化、品質の向上化を望んでおられるお客様
●基板サイズに合った作業道具をお求めのお客様
●上記いずれかを大量生産したいというお客様
関連記事:様々な基板の実装に対応する『ディップパレット』について
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