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こんにちは。安曇川(あどがわ)電子工業です。ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
安曇川電子工業は、教育研修、製品品質、労働環境、理念(パーパス)浸透 … 日々の取り組みを、SNS(X、旧twitter)で発信しています。6月の投稿ダイジェストを今回、テキスト、写真とともに紹介します。
目次
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月1日
古い写真がでてきました。安曇川電子工業が電子部品の製造を開始した1973年ごろ、50年前の職場風景です。
最先端の仕事を通して、地域の雇用を創出するという創業の精神は、現在も引き継がれています。
安曇川電子工業は、コンデンサ関係の電子部品を1984年から製造しています。
女性が写るのは、手はんだ付けの様子です。左の窓際にも数人、この部屋だけで10人以上が働いています。
日本の輸出産業はこの時期、右肩上がり。受注数、対応品種が増え、企業として大きく飛躍した時代です。
撮影日を見ると1988年。安曇川電子工業の主力事業のひとつ、プリント基板実装が始まったのが、前年の1987年です。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月1日
田んぼの生き物にミズスマシ(水澄まし)がいます。水面を素早く泳ぎまわり、人や稲にとっての害虫を退治します。
ミズスマシは中足と後足を1秒間に約50回もスクリューのように動かし、水面をめまぐるしい速さで回転して波を立てています。
その動きの速さから、田んぼのF1レーサーの愛称があります。
ミズスマシの触覚の付け根には感覚器官があります。自分が立てた波に、エサとなる昆虫や障害物がぶつかって反射することで、その存在を感知しています。
また、ミズスマシは田んぼだけでなく、生産現場でも大切な存在(役割)です。
生産現場でのミズスマシは、次工程の状況を把握して、適正な量の仕掛品を供給して回る役割です。
現場にミズスマシがいないと、組立工程と製造工程の間で、仕掛品を取りに行く手間と時間が発生します。
そうなると、作業効率が下がってしまい、結果として現場の生産状況に影響が出てしまいます。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月1日
誰かに自分の考えを伝えたいときは、話すことを事前に書き出しています。
頭のなかだけでまとめて、相手に伝えようとすると、同時に複数のことを思い浮かべて、話す内容が散らばってしまうからです。
それでは考えが、相手には伝わりません。
考えを書き出しておくと、それを見ながら内容のヌケ、モレがなく話せますし、手で書くことで、思考がひとつずつ整理できます。
紙に書くことは、思考の言語化そのものです。
もしも自分の考えを言葉にできないのなら、考えがまだ整理できていないということです。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月3日
チームで仕事をするならまず、弱みや苦手を共有するのがお勧めです。
強みを活かそう、という掛け声はあっても、苦手を共有しよう、とはあまり聞きません。
弱みや苦手は、克服して当たり前という考えがあるからです。
仕事に関わらず、誰にでも弱みや苦手はあります。
自分が苦手なことでも、メンバーのなかには、それが得意な人や、難なくこなせる人がいます。
自分の弱みを明かし、メンバーの強みで補うという発想で、メンバーとの関係を築くことも大切です。
また、苦手を共有することで、各自のストレスが軽くなり、チームの目的遂行に勢いをもたらします。
得意と苦手を補完し合うチーム作りをしていると説明するだけで、メンバーの安心感と信頼感は高まります。
その安心感と信頼感が、より前向きに学び合おうとする雰囲気をつくります。
得意を活かしながらメンバーの苦手を補う、補完し合う関係づくりから、役割分担の重要性が学べます。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月4日
建物の古さと清潔さは別物です。古いと汚いは結びつかず、ただ掃除をしていないだけです。
掃除が行き届いていない会社にありがちなことは、
(1)人間関係の悪さ、
(2)仕事上のコミュニケーション不足、
(3)製品クレームの多さです。
掃除と一見、結びつかないですが、振り返ると、掃除が行き届いていない会社に当てはまります。
掃除が行き届いていない会社に、製品クレームが多いのか、製品クレームが多い会社は、掃除が行き届いていないのか、どちらが先かわかりませんが、関係あります。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月4日
仕事には、気持ちと同様に波があります。
仕事がうまくいっているときほど、調子にのらないように慎重に。失敗が続くときほど、気持ちを切り替えるために大胆に。そんな意識も大切です。
気温や気圧の変化で、体調を崩す従業員もちらほら。体調とともに気持ちも整えていきましょう。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月4日
自分にはない異なる考え、能力をもつ他者(他社)を知り、尊重することを意識しています。
ソニーグループ創業者の一人、井深大氏は人材石垣論を唱えました。
城の石垣は、色々な形の石をかみ合わせることで強くなります。
井深氏は、従来の会社にない、もしくは潰されてきた異質なアイデアや経験が、これからの会社を強くするとの理念から、出る杭を求めました。
中小企業の人材はともすれば、同じ視点、考えを持つ人が重宝されがちです。
城の石垣と同様に人材にも、異なる視点や考え、能力、経験を持つ人が必要です。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月5日
悪い報告、ミスの報告ほど、早めにすることを心がけています。
ミスを犯すことは一時的なマイナスですが、ミスがおきた原因を追求して、二度と同じミスを犯さない仕組みを作ることは、マイナスを取り戻す大きなプラスです。
仕事が早いチーム、課は総じて、同じミスが二度と起きない仕組みを作っています。そしてその仕組みを社内に水平展開(横展開)しています。
仕組み作りはまず、ミスを報告できる関係性づくりから。そして個々がミスを認める責任を持ち、それをチーム内、課内で共有してこそできるものです。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月5日
ヌケ、モレがないか、品質に適した製品か、ミスにつながるヒヤリハットはないか、従業員間で確認する仕組みを大切にしています。
ヌケやモレといったミス、不適合品が出た場合は、仕組みに問題があると考えます。
これは人に罪をつくらせない、人を大切にする職場をつくるという意思表示です。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月5日
アジサイ(紫陽花)の頃です。
咲き始めは白っぽく、梅雨どきには青や紫色に、雨に似合う色に変わります。その花言葉は「移り気」です。
ピンクの花はアルカリ性の土壌で、青い花は酸性の土壌というように土壌で花色を変えます。
英名のHydrangea(ハイドレンジア)は、水の器という意味です。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月5日
梅雨入りを控えて、この先は雨や曇りの日が多くなります。
天気予報でたとえば、雨量1ミリと発表されれば、1辺が1メートルの正方形の地面に1リットル、つまり500ミリリットルのボトル2本分の水をこぼすイメージです。
こんなこと、日頃は気にしないですね……。
せっかくなら雨を楽しみましょう。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月5日
QCパトロールに同行しました。
QCパトロールは、現場への品質指導、品質管理の場であるとともに、パトロールを主導する品質管理課内の若手従業員に、現場のリーダーに、品質意識を根付かせる人材教育の場であると感じました。
過去のトラブルや対策を、現場リーダーを含めた作業者に確認し、現地、現物、現実と照らし合わせます。
そうすることで若手従業員の品質管理に対する意識向上、ノウハウ蓄積につながっていると感じます。
これらの継続的な取り組みがいずれ、他に誇れる社内文化の醸成につながると思います。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月6日
安曇川電子工業のブログ(オウンドメディア)やSNSは、社外の利害関係者へはもちろん、自社の従業員に向けた情報発信の場です。
多くの中小企業と同様に、当社も社外、社内への情報発信ができていません。
情報発信の担当者が代われば、そこで発信が途絶えてしまう、その繰り返しです。
社外、社内に発信する情報はあります。
ただ、情報を現場からどう集めてくるか、現場から情報提供の声がかかる関係性、仕組みをいかに作るか、またその情報を他者(他社)にどう伝えるか。
取材、伝え方のノウハウが、情報発信を経験した個人のなかに留まるのみで、社内に共有、蓄積されていません。
情報発信は、試行錯誤の繰り返しです。
当たり前にある改善意識や工夫が、他社では珍しかったり、世間の当たり前が、自社では意識されず、取り組んでいなかったり。
情報発信は、ゆっくりでも継続することが大切です。
自社自身に送るエールの思いを込めて、これからもありのままを発信します。
安曇川電子工業|あどがわ
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6月7日
ライオンとシマウマの視野の違いは、中学や高校の試験で出題されることがあります。
ライオンは、獲物までの距離を正確にとらえる範囲がシマウマと比べると広いです。
一方のシマウマは、見渡せる範囲がライオンと比べると広く、外敵にいち早く気づけます。
両者の違いは、目の位置です。
ライオンの、獲物までの距離を正確にとらえる能力は、両目で立体的に見ることで得られます。
視野の違い、目の位置は、ライオン、シマウマの特性に叶うものです。
視野には、見える範囲のほかに、物の考え方の及ぶ範囲という意味もあります。
仕事の視野は広く、かつ成果までの距離も正確にとらえたいです。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月10日
忙しい(いそがしい)の漢字を思い浮かべると、「忄」(りっしんべん)のこころと、「亡」からできています。
忙しいとはつまり、こころがなくなることです。
こころがなくなると、一緒に働くひとへの配慮も欠けてしまいます。
忙しくなる理由はなにか。いま一度、自分の時間を振り返ってみたいです。
言葉(漢字)に込められた思いに興味を持つと、景色が広がるように感じます。
たとえば「恋」の旧字体に「戀」があります。
「糸・言・糸・心」からできており、なぜこれが恋なのでしょうか。
それは、「(相手を)いと(糸)しい、いと(糸)しいという(言)こころ(心)」からきているとも。
安曇川電子工業|あどがわ
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6月10日
互いの知識欲がかきたてられるようで、課題を前にしても言葉の掛け合いにリズムがあります。
技術顧問として今年から、他社を定年退職された方に参画いただいています。
労働市場が流動化するなかで、優秀な人材を、年齢を問わずいかに確保するかは、経営課題のひとつです。
どう解決に向かえばよいか、できない理由をあげつらうより、半歩ずつでも進もうとする様子は、そばで見ていてわくわくします。
既存機種の改善や、新規機種の生産ライン立ち上げで今後も助言を仰ぎます。
田植えや無人航空機(ドローン・ラジコン機)など、日に焼けた横顔からもうかがえるように、時間を楽しむ姿が印象的です。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月10日
生産現場の見える化に取り組んでいます。
見える化のねらいは、
(1)問題の早期発見、早期改善、
(2)業務の標準化、属人化解消、
(3)ムダとりと、人員や作業時間などの最適化、
(4)情報共有による組織の活性化です。
たとえば(2)業務の標準化、属人化解消では、作業を動画撮影し、分析します。
作業分析から暗黙知(言語化できないノウハウや知識)や属人化の問題が把握できます。
従業員の能力に依存しない作業の標準化を図って効率化が実現できれば、属人化解消によるミス防止、品質向上、生産性向上が期待できます。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月11日
電子部品の落下は、内部のセラミック素子の割れにつながります。
素子が割れると、割れた部分から湿気やホコリが侵入して性能が劣化したり、機能しなくなったりする恐れがあります。
また製品に、割れた部品が載った基板が組み込まれると、製品の劣化が正常品よりも早く進み、耐久性が低下します。
安曇川電子工業では、作業中に落下した部品を使用しないのはもちろん、保管や運び出し、収納の際に、部品棚から容易に落下しないよう、収納ボックスの幅と棚の幅を合わせています。
収納棚は社内で制作しているので、幅や高さの調整、静電気対策が柔軟に行えます。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月11日
人生時計という考え方があります。
人生を24時間に置き換えると、私はいま何時にいるかというもので、年齢を「3」で割り算します。
たとえば15歳の中学3年生は、人生の午前5時にいます。長い一日の、人生のスタート地点です。
たとえば24歳なら8時、30歳なら10時、60歳なら20時です。
人生と年齢との関係は曖昧(あいまい)なもので、年齢とともに人生が深まるかは別ものです。
人生時計という考え方を知ると、一日の過ごし方と、人生の過ごし方が密接に関係していることに気づきます。
一日の過ごし方を見直すのに、人生時計という考え方が役立つかもしれません。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月12日
アメーバ経営は、組織を小集団に分けて、独立採算制で運営する経営管理手法です。
集団ごとにリーダーを任命し、収支を明確にすることで従業員の経営者意識を高めます。
一方で、他の部署は関係ないといったセクショナリズム(排他主義)が醸成されやすいことも見逃せません。
セクショナリズムは、自部門の利益ばかりにこだわり、排他的な傾向となる状態です。
アメーバ経営の短所であり、部署間の連携希薄を防ぐため、当社は事業間シナジーの醸成に取り組んでいます。
シナジーは相乗効果のことで、それぞれの部署が単独で活動したとき以上の効果が生まれることを指します。
相乗効果は、人員、ノウハウ、設備、技術などの機能を二重三重に活用することで、効率や利益を高める効果です。
現場に落とし込むと例えば、改善事例やトラブル事例の水平展開です。
いち部署だけで、事例を留めるのではなく、展開してこそ相乗効果が生まれ、切磋琢磨できる関係が築けます。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月12日
青梅が店頭に出回るころです。
梅干しや梅酒作りといった梅仕事を、この時期の楽しみにされている方も多いのでは。
梅を干すタイミングは、天気とにらめっこです。
梅雨入りの知らせが沖縄、四国から届きはじめ、近畿の空模様もこれから不安定になっていきます。
また梅酒は、健胃整腸に効果があります。
漬け込む際の氷砂糖の量を抑えると、実にシワが寄りにくくなり、できあがりも甘さ控えめです。
食前酒としても楽しめますね。
安曇川電子工業|あどがわ
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6月12日
今日も暑く、最高気温は30℃まで上昇するようです。
自動販売機の周りには休憩中、人集り(ひとだかり)ができています。
こんな日は、氷までコーヒーのアイスコーヒーが飲みたいですね。
気分だけでも涼しく、今年撮った雪の写真を眺めています。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月12日
組織の変革を促すには客観的な視点が欠かせません。
特に、その企業の文化が経営に負の影響を与えているとき、断ち切るのは外部人材がふさわしいです。
会社固有の価値観に引きずられず、なかの人間が気づかない課題も、外の人間が見るとはっきりと分かります。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月13日
デジタル化推進に向けた、従業員の多少別の課題です。
中小企業基本法で定義づけられる製造業の従業員数を参考にすると、
(1)従業員数が多い企業(従業員300人以下)
(2)従業員数が少ない企業(従業員20人以下)
(1)従業員数が多い企業(従業員300人以下)
・アナログ的な文化、価値観の定着
・組織のITリテラシー不足
・長年の取引慣習
デジタル化推進、変革に向けた組織の適応力に課題を抱えている。
(2)従業員数が少ない企業(従業員20人以下)
・明確な目的、目標が定まっていない
・資金不足
組織体制の課題を抱えている。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月13日
朝夕の更衣室で天体の話をすることがあります。話し相手は部署も年齢も違うひと。仕事の接点はありません。
最近の話題は、紫金山(ツーシンシャン)-アトラス彗星です。
2023年1月に発見された彗星(すいせい)で、日本からは、今年の10月中旬ごろから観測できます。
彗星は、ほうき星ともいわれます。街明かりの少ない高島市は、淡い彗星を眺めるのにぴったりです。
彗星と地球の軌道が交わるとき、たくさんの流れ星が現れます。これが流星群です。
三大流星群の1つ、ペルセウス座流星群は今年、8月12日深夜〜13日未明にかけて活発になりそうです。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月13日
ひとつの治具の製作から、部署間の相乗効果が生まれました。
きっかけは、社内調整(インターナルネゴシエーション)よりも、利害関係者、外部への説明責任(エクスターナルアカウンタビリティ)を重視しようという担当責任者の呼びかけからでした。
外部への説明責任は、お客さまの期待に反することなく行動することです。
つまり、お客さまの期待をつねに胸のうちにおいて、なぜこう考えたのか、なぜこう設計したのか、自分たちの言葉で、自分たちの仕事の価値を説(と)き、相手を納得させることです。
説明責任を全うしようとすることで、たとえ結果が思い通りにいかずとも、納得感のある仕事ができます。
自分自身が納得していない仕事は、相手にも不思議と伝わるものです。
またその納得感があればこそ、つぎも自分をごまかさずに仕事に向き合おうという意欲につながると思います。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月14日
6月21日(金)は、夏至(げし)です。一年中で昼が最も長い日です。
正午ごろに、ほぼ真上から太陽の光があたります。そのため、影がとても短くなります。
また、日の入りが遅いので帰社する時間帯でもまだ明るく、一日が長くなったように感じます。
少し、うれしいですね。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月14日
会社周りの草取りを先日実施しました。
夕方の5時から始まったとはいえ、人影が道路にはっきりと映るほど日はまだ高く……。
みんな、顔を真っ赤にしながらも、きれいに片付きました。
この暑さ。近所の猫は、日陰の冷えたアスファルトのうえで気持ちよさそうに寝転がっています。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月15日
食堂の片隅が今、実験室になっています。
クリームはんだの一部は、フラックスの揮発を抑えるために密閉し、0〜10℃の冷暗所で保管します。その保管場所に最適なのが冷蔵庫です。
検証しているのは、停電時のクリームはんだの温度変化と、その温度が10℃以上に上昇するまでの時間と環境の関係です。
実験と聞くと、鉄心に導線をコイル状に巻いて作ったモーター、電流と電磁石の実験キットを思い出します。
導線の巻きを増やしてより強い磁力を発生させるとモーターの回転速度が上がったり、導線を巻き過ぎると回転が止まったり。
当時は理屈よりも感覚的な楽しさに、夢中で工夫したのを覚えています。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月15日
空一面に巻積雲(けんせきうん)が出たら、数日のうちに雨といわれます。
巻積雲は、うろこ雲のことで、低気圧や前線が近づいているサインです。
言葉の通り、明日16日は天気が崩れそうです。
観天望気はほかにも、飛行機雲がすぐに消えると晴れ、長く伸びると雨が近いなどがあります。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月17日
企業のブログやSNS(X、Instagramなど)は、導入よりも継続的に情報発信するほうが難しいです。
よくある例が、Web制作会社の助言を受けながら運用していたものの、記事制作や写真撮影の社内完結に行き詰まって、結局Webサイトごと放置される場合です。
企業のブログやSNSで情報発信を続けるには、社内の更新チームの、スキルの持続的な向上と、ノウハウを蓄積する仕組みが必要です。
また担当者の異動や退職に備えて、更新フローやマニュアルの整備、教育プログラムも有用です。
ブログやSNSは、導入よりも運用するほうが、はるかに難しいです。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月18日
オフィシャルブログを更新しました。
クレームの原因追求と品質改善について、再発防止に向けた是正活動の流れを、安曇川電子工業の取り組みを交えて紹介します。
・品質管理とは。使用目的や条件に合った、適切な機能を持つ製品を提供すること| 基板実装・電気機械器具組立の安曇川電子工業|滋賀
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月18日
6月19日は、桜桃忌(おうとうき)。
1948(昭和23)年のこの日は、作家、太宰治の忌日(きじつ) で、誕生日でもありました。享年39。桜桃は死の直前の名作の題名です。
日本の著作権の保護期間は、創作した時点から著作者の死後70年を経過するまで。太宰治の作品は、青空文庫でも読めます。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月18日
「学ぶ」は「真似る」と同じ語源を持ちます。
優れたものを真似て、その型を覚えることが学ぶことの基本です。
型があるからこその型破り。基本知識や基本動作があって初めて、習慣にとらわれない大胆な思考力や想像力が発揮できると考えます。
型が無ければ、それは単なる型無しです。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月19日
言語化するうえで大切なのが、何を伝えたいのかを突き詰めて考えることです。
社内広報の現場では、言語化以前に、伝えたい中身がない、伝えたいことを詰めきれていない事態に直面します。
たとえば社内広報の目的に、企業理念の浸透、健全度アップという表現が頻出(ひんしゅつ)します。
企業理念の浸透、健全度アップを社内広報の目的に掲げても、実は何も伝わっていません。
要は、企業理念の浸透、健全度アップという、曖昧な表現に逃げることで誤魔化している状態です。
中身がないので、“それっぽい”言葉で取り繕っても、薄っぺらい言葉にしか聞こえません。
目的を従業員と共有するには、言語化の前に伝えたい核心を探ることです。
言葉から曖昧さを取り除き、言葉の連鎖をたどりながら思考を繰り返します。
曖昧な部分に疑問をぶつけて、平易で具体的な言葉への言い換えを繰り返します。
繰り返すうちに拙(つたな)い言葉でも、腑に落ちる瞬間がきます。
伝えたいことの核心を理解しだすと、核心を伝えるための、具体的でしっくりくる言葉や表現を探したくなります。
つまり、“それっぽい”言葉でなく、実態を伴った言語化につながります。
日ごろから感情や考えを雑駁(ざっぱく)な言葉で片付けず、具体的かつ、端的に伝えようとする習慣が大切です。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月19日
日本語の美しさを表すものは、
「思いやりのある言葉」
「挨拶」
「季節の言葉」といわれます。
しとしとと、この時期に降る雨は、懶げ(ものうげ)な雨といわれ、なんとなく気持ちがモヤモヤするこころ模様が映されています。
紺碧(こんぺき)の夏空が広がるまで、もう少しの我慢です。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月21日
生産現場、設備保全では、たくさんの種類の工具を使います。種類を覚えるだけでも苦労します。
設備保全を担う部署だけでなく、製品の組立工程など工具を使う部署に配属されれば、OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)で、先輩や上司から指導を受けます。
そのとき、「めがねを取って」「インパクトを取って」といわれても、すぐ手に取れないことがあります。
工具は正式名称で呼ばず、めがねレンチなら、「めがね」、インパクトドライバーなら「インパクト」というように略します。
ただでさえ種類が多いのに、呼び方が複数あるとわけがわからなくなりますね。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月21日
仕事を進めるなかで、必要に応じて勉強するものに法律関係の知識があります。
たとえば工場立地法、労働基準法、建築基準法、消防法、電気事業法、廃棄物処理法、下請法など、挙げればきりがないほど、製造業にはたくさんの法律が関わってきます。
そんなときは、施工会社の方に自分から確認するのが大切です。
法律は思うよりも細かく設定されています。網羅するのは不可能ですが、工事や設備増設計画の都度、ひとつずつ確認していけばヌケやモレを避けられます。
自分から聞くようにしておけば、電気設備を設置するときは電気事業法が、階段を作るときは建築基準法が、というように学ぶ機会が増えます。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月21日
後ろ姿を見れば、その方たちの関係性や、互いの信頼感が垣間見えることがあります。QCパトロールに同行したときに、ふとそんなことを感じました。
品質管理課はときに、厳しい指導が求められます。それはお客さまが求める品質にかなう製品を作るため、従業員の安全な作業を先導するためです。
職場の心理的安全性が、マネジメントの話題に挙がります。
心理的安全性の高さは、優しく接すればよい、否定せず傾聴することだけではありません。
心理的安全性の高い職場は、こういったゆるい職場ではなく、意見を素直に交わしても、人格否定につながったり、仲が悪くなったりしない職場です。
心理的安全性の高い職場は、切磋琢磨できる職場です。
声をあげても働きにくくなる不安がなくなれば、正直な対話が生まれます。
部署を越えた情報交換が円滑になり、課題や失敗の情報も集まりやすく、問題解決力が高まります。
個人や組織は失敗から学べるため、能力開発においても有用です。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月24日
梅雨は、約40日間続く雨季です。
近畿地方は先週末から梅雨入りしました。平年の梅雨明けは7月20日前後、およそ1か月間の、雨との付き合いが始まります。
傘やレインコートを新調すると、雨の日もまた楽しみですね。
日本語の美しさを表すものに季節の言葉がありますが、雨の色もそのひとつです。
たとえば、紅雨(こうう)は、春の花に注ぐ雨です。
青雨(せいう)は緑雨(りょくう)とともに、青葉が茂る頃の雨。
白雨(はくう)は、目の前が白くなるほど激しく降るにわか雨で、黒雨(こくう)は、黒雲から生まれる土砂降りの雨です。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月24日
会社選びで年収以外に、自分がやりたい仕事ができるかを大切にする人もいます。
ただ、未経験者が思い描く「やりたいこと」は曖昧なものが多いです。
そして、自分が「やりたいこと」と、会社に入ってから自分の能力で「できること」は一致しない場合が多いです。
自分が「やりたいこと」と、自分の能力で「できること」の乖離(かいり)を自覚した時点で会社を離れる人もいますが、地道に努力を続けて、新しい「やりたいこと」を見つけて、自分が「できること」を増やす人もいます。
たとえば、製造現場に勤務しながら日本語を学び、通訳に転身した人もいます。
生き方は自分で選ぶものです。
人生の選択肢を増やすための努力を惜しまず、また機会が巡ってきたときに挑戦する思い切りのよさも必要です。
そしてなにより、努力を続けてきた姿を、遠目からでも見てきた人が必ずいます。その人たちからの信頼が、迷ったときの気持ちをやさしく後押ししてくれます。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月25日
製造現場とオフィスの違いは天井にもあり、ハシゴのようなものが張り巡らされています。
これはケーブル類を配線のために乗せておく台で、レイアウト変更や設備増設でケーブルが増えても、この台のおかげで引きまわしがしやすくなります。
ケーブルラック配線や天井転がし配線と呼ばれます。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月25日
山には四季に応じた表情があります。夏は山滴る(したたる)、秋は山粧う(よそおう)、冬は山眠る、そして春は、山笑うです。
富士山をはじめ、多くの山が7月1日に山開きを迎えます。
3千メートル級の立山(富山県)などに挑戦するなら、夏型の安定した晴天に臨みたいですね。
高島市には、比良山系に降った雪や雨が伏流水となって湧き出る地域があります。
湧き水の水温は12〜14゚Cと年中ほぼ一定です。
気温が上がるこれからは冷たく、スイカやトマト、きゅうりを冷やす家庭も。まるでジブリアニメのような光景が広がります。
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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6月25日
部品、材料の受け入れ検査を始め、はんだ付けや出荷検査など、安曇川電子工業には3分野6種類の社内認定審査があります。
各業務に携わるには、認定審査を通過する必要があります。
審査項目を公表しており、認定に必要な知識や技量は何か、学びの方向性を示しています。
勤務年数や経験に応じた曖昧な技能指標ではなく、社内認定審査のように明確な指標を設けることで、仕事へのモチベーション、学びへの意欲を高めます。
そのうえで、安定した品質の製品を継続的に、お客さまにお届けすることが狙いです。
製造業に限らず、特定の人に依存しない体制づくり、属人化の是正は、中小企業の課題です。
教育、作業品質の標準化のために、業務内容や作業手順を、文章や画像、動画でマニュアル化する企業が増えています。
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6月26日
耳栓は工場勤務に欠かせません。
工場は、工程や導入設備によりますが、大なり小なり常に騒音が発生しています。
音の大きさを表す単位にデジベル(db)があります。
たとえば、事務所は40~50db程度です。走行中の電車内や遊技施設は80db程度あり、カラオケルームは90db程度になります。
騒音のある場所で、長時間勤めるのはストレスです。
騒音で聴こえが悪くなったり、心理的なストレスを感じたり、様々な影響があります。身体への影響を減らすためにも耳栓は欠かせません。
工場では6か月以内ごとに1回、作業環境測定が求められており、そのタイミングで騒音を測定しています。
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6月26日
工場ではトラブルが発生します。設備トラブルもありますが、多いのはヒューマンエラーです。
たとえば品質の合否を、人が確認する場合。
ある数値が範囲内に収まっていれば合格、範囲外であれば不合格としたときに、数字を見間違えて、不合格品を合格品としてしまうことはゼロではありません。
品質検査に関わる確認項目は、二重の確認体制を導入する場合もあり、担当者が確認した後に責任者が、別の目で確認して承認する流れです。
ただ、責任者が担当者を信頼して、確認せずに承認することもあります。
その場合、二重の確認体制を突破することも考えられます。
一時しのぎの対策として安易に思いつくのが、確認項目を増やす、もしくは確認する人数を増やすことです。
ただ、一時しのぎの対策だと余計な仕事が増えるばかりで、作業者の負担増です。しかもこの対策は、人に頼った対策です。
余計な仕事は工場だけでなく、事務仕事にもあるかもしれません。
・品質管理とは。使用目的や条件に合った、適切な機能を持つ製品を提供すること
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6月26日
仕事で手を抜いたかどうかは、自分が一番よくわかっています。不思議なことに、一緒に仕事をする相手にも伝わります。
面倒くさいと手を抜くと、また、相手にそういう人だと印象付けてしまうと、付いてしまった印象を変えるのに時間がかかります。
それは社内、お客さま、協力会社を問わず同じです。
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6月27日
新しいお客さまとの出会いです。
社内はこの日を、営業部、品質保証部、製造部が三位一体となって迎えます。
30代の営業担当は、社内が目標に向かって協力できることに新鮮さを感じ、60代の品質保証担当は、20代の技術者に挑戦と失敗を経験させつつ、技術継承、意識改善に取り組んでいます。
20代の現場担当は、工場監査で指摘を受けるたびに恥に直面し、それを腹落ちさせることで言動から甘さが消えました。
お客さまの前に立ち、不備を指摘され、恥をかき、喜んでいただく。自分で考えて、言葉にして、相手にわかるように伝える。
そんな場を経験して初めて、会議や研修では味わえない当事者意識が芽生えます。
会社同士の関係は、人と人との関係を築くことと同じです。
良い製品を社会に届けるという目的を共有し、そのためにできること、できていないことを言語化、数値化し、曖昧さを取り除きます。
お客さま、社内が同じ方向に向かって考え、協力し、行動する、そんな新鮮さ、楽しさが今、社内にあります。
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6月28日
雨は、春雨や五月雨、梅雨など、降り方や量、季節で呼び名があります。七夕が近づくこの時期にも、それにまつわる名前があります。
たとえば、7月6日に降る雨は、洗車雨(せんしゃう)です。彦星が織姫に会うために、自分の牛車を洗う水が、雨になって落ちてくると伝えられます。
七夕に降る雨は、洒涙雨(さいるいう)です。織姫と彦星が天の川を渡れなくなり、流す涙になぞらえています。
見慣れた月や星も、梅雨の晴れ間を背景にすると、違ったように見えますね。
「月が綺麗ですね」で知られる夏目漱石は、星の句も詠(よ)んでいます
灯を消せば涼しき星や窓に入る
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6月28日
指差し呼称を、危険予知活動の一環として行っています。
たとえば電車の先頭車両に乗車したとき、運転手の「◯◯、ヨシ!」という声が聞こえます。
運転席をガラス越しに見ると、運転手が計器類や作業する目の前の対象をさして、名称と状態を声に出して確認しています。
これが指差し呼称です。
指差し呼称を、大げさと感じるかも知れません。ただ意外と効果的で、確認の精度が上がります。
外出時に家の電気の消し忘れ、カギの閉め忘れはないか、考えごとをしながら習慣で済ませてしまうと、時間が経ってからふと不安になります。
そんなときも、指差し呼称したことを思い出せば安心です。
指差し呼称は、書類整理やデータ確認でも有用です。
私は、人がいるときは声を出さずに、控えめに指差し確認をします。
鉄道総合技術研究所が指差し呼称の効果実験を行ったところ、鉄道運転時のボタンの押し間違いが、指差し呼称を行わなかった場合に比べて約6分の1になったという結果があります。
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6月29日
梅雨の晴れ間です。青空が鏡面仕上げの外装に写り込んでいます。
敷地には、ミモザ(アカシア)やイロハモミジ(イロハカエデ)が植樹されています。
ミモザは、シルバーリーフ(銀色がかった葉)が特徴で、春先に咲く黄色い花との対比が美しいです。
草刈り機の音が、遠くの田畑から風に乗ってとどきます。
安曇川(あどがわ)電子工業です。プリント基板・部品調達〜基板実装、電気機械器具組立まで、
関西・近畿一拠点で一貫生産体制を整えています。
製造工程を当社にお任せいただくことで、お客さまの有限資源(ヒト、モノ、カネ、トキ)を、
企画や開発、設計などの中核能力に集中していただけます。
基板の製造、量産時の組付けや検査工程の改善 、コーティング(防湿処理)のご相談も、
関西、近畿圏はもちろん、全国各地からお受けします。
プリント基板実装に関して37年(1987年〜)の実績があります。
高精度・高品質な製品と技術ノウハウを提供する安曇川電子工業株式会社へぜひお問合せください。
古い #写真 がでてきました。安曇川電子が #電子部品 の製造を開始した #1973年 ごろ、50年前の #職場風景 です。最先端の仕事を通して、#地域 の #雇用 を創出するという創業の精神は、現在も引き継がれています。 pic.twitter.com/jtsBuvinON
— 安曇川電子工業|あどがわ (@adogawa_e) June 6, 2023
#製造現場 の様子です。撮影日を見ると #1988年。安曇川電子の主力事業のひとつ、プリント #基板実装 が始まったのが、前年の1987年です。 pic.twitter.com/HTkIZPdL36
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