感謝の気持ちを伝える【ありがとうWEEK】

 

　安曇川電子工業経営理念　『 心を磨き、技を磨き、社会発展に貢献します。』

　技術や能力を磨き、お客様のニーズに応えるだけはなく、人間として心も磨き続けることで
社会に感動を与えられる企業になることが安曇川電子工業の経営理念です。

 

　我が社では技を磨くことはもちろんのこと、2010年度より自社のフィロソフィを作成して
心の教育にも力を入れています。
そして昨年10月より、フィロソフの更なる浸透を目的とした　”フィロソフィ推進室”　を立ち上げ、
様々な活動を行っています。
今回はそんな心の教育に関する我が社の取り組みの一部をご紹介します。

 

　人に感謝する気持ちを意識し、表現できるようになること、
人に感謝される行動がとれるようになることを目的として、
ありがとうを目に見える形で伝える　”ありがとうWEEK”　という活動を、
約3ヶ月に1回、1週間程度の期間で実施しています。

 

　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　11月に開催した　”第1回ありがとうWEEK”　では、感謝の気持ちを伝えるのが恥ずかしい人や
苦手な人でも参加しやすいように、シールを使ったありがとう活動をおこないました。
全従業員の名前が書かれたシール台紙に、ありがとうシールを貼っていくという活動です。

　多くの人に参加していただき高評価をいただきましたが、その後参加者アンケートでは、
「何に感謝されているのか知りたい！」という意見が多く寄せられました。

　そこで2月に開催した”第2回ありがとうWEEK”では、
自分の名前、感謝を伝える人の名前、伝えたいありがとうの内容を付箋に書いて
台紙に貼っていくという活動に、内容をパワーアップしました。
活動内容がパワーアップしたことで参加者が少なくなるのではという不安がありましたが、
最終的に貼られたありがとうの数は全社でなんと、1158枚となりました！
　
　5月に開催した”第3回ありがとうWEEK”ではさらに数が増え、
1726枚もの感謝の気持ちが贈り、贈られました。

 

　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　この活動を通して、「ありがとう」という言葉が増えただけでなく、
全社員に笑顔が増えたことが印象的でした。

　安曇川電子工業の経営ビジョンに”100万の笑顔を集める”ことが掲げられています。

　感謝することの大切さを学び、感謝されることの喜びを感じる活動を通して、
全従業員がお客様の喜びに貢献できるよう、安曇川電子工業では”ありがとうWEEK”を推進していきます。

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